2011年2月8日火曜日

2月8日MS 食が人を変える!会社を変える!@横浜市中央


 本日の講師はビジョンサクセス研究会代表の石塚好文氏。54歳、藤沢市在住。能力開発セミナーの主催などをされている。また、鎌倉市倫理法人会 副専任幹事としてもご活躍中。
 3年間ほど病気で苦しみ、35歳のときにそれまで勤めていた会社を辞めた。今では3人の子に恵まれているが、そのときは生命力が落ちていて、その後しばらくは子供が生まれなかった。
そんなわけで、35歳以降死に物狂いで健康の道を追求してきた。48~9歳のときにハイレベルな栄養学を基にした食事法に出会った。

 日本の国民医療費は年々1兆円ほど増加し、現在30数兆円に上る。ガンを始めとする生活習慣病が年々増加し、このままでは国が滅びる。自分で自分の健康を守ることが必要。正しい健康に対する知識、食に対する知識を身に付けることが何よりも重要であり、国家に対する貢献であると思う。
 いま若い人に低体温症が増えている。朝10時に図った体温が36.2℃以下、特に35℃台は免疫力の低下、自律神経の失調から、ガンを始めとする生活習慣病に罹りやすい体質になる。今は小学校の子供でも35℃台が3分の1ほどいる。

 先進国の中で逆に10数年ガンを始めとする難病が減り続けている国がある。それはアメリカだ。酵素栄養学を基にした正しい食事法を指導・普及してきた結果である。
 必須アミノ酸8種類+ビタミン18種類+ミネラル20種類
の46種類の微量栄養素が、酵素として新陳代謝のすべてと体内毒素(老廃物)の除去に係わっている。すなわち酵素の働きを活性化することで、血液や細胞の汚れを除去し、体質改善が図られる。

 食べ過ぎると代謝異常を起こし、疲労や病気の原因となる。それゆえ、消化に負担をかけない腹八分目の習慣と、大切な酵素を生かす生の野菜・果物中心の食事が求められる。その際、皮付きの果物と野菜を生ジュースにして朝食に飲むのが一番効果的とのこと。
 
 会社の業績アップのためにも、エネルギッシュな健康体でありたいものです。健康を維持増進するために、日々の食事に少しずつでも採り入れていきたいと思いました。

広報委員長 萩野宏樹

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