2012年12月12日水曜日

12月11日(火)そうじの力で会社が甦る!


昨日は群馬県から(株)そうじの力、代表取締役 小早祥一郎様にお越しいただきました。

小早氏の訪問する会社では、机の上をまるっきりモノをなくしてすっきりさせる、机上ゼロを提唱。

無意味に抱えている書類や備品は、総量の8から9割は捨てることができ、結果的に捜し物へのアクセスが早くなって仕事の効率が上がる。不良率は落ちる。モチベーションは上がる。きれいな職場になれば若い新入社員も入社してくるなど、何倍ものメリットが生まれるという。

この、「そうじ」には順序がある。

1 整理
2 整頓
3 清掃

一見当たり前のようだが、整理というのは片付けることではなく、要らないモノを捨てる。
それから片付けて(整頓)、掃除に取りかかる。
ありがちな、モノをどかさずにぞうきんで拭くという清掃では、本来のそうじにはならない。

「そうじ」は、見えないところからやることも重要で、特に裏、奥、隅、上、下などに目を
つける。

最初の「整理」で、捨てられない病にかかっている人への処方箋は、判断基準。

捨てるか否かの判断では、使える?使えない?で決めないこと。
使う?使わない?で判断をしてゆき、特にこれまでの一年間を振り返ってみて、今後の
一年間で使うだろうか?使わないだろうか?と判断すればかなりの不要物を処分できる。


等々、これ以外にも、たくさんの気づきをいただきました。

また機会がありましたらお招きしたいと思います。

参考:そうじの力だより 90号

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